2016年 新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
2013年から始まった死んだ土地を生かすプロジェクトも3年がたち順調に軌道に乗り昨年は予定通り80棟を世に生み出しました。
今年は昨年の倍を受注予定です。
昨年4月に所員を採用しましたが、所員の成長も顕著で普通の人が3年かかるところを1年、5年かかるところを3年、10年かかるところを5年でワンツーマンで仕上げているところであります。
しかし、教わったものは忘れます。盗んだものは忘れません。
教わった以上のものをどんどん盗んでもらいたいものです。
住宅の設計は、建築設計の基礎を学べ若い所員を教育するための教材として最適な物件です。
所員の成長をみるのも楽しみの一つとなりました。
今年所員を増やすか思案中です。
また、昨年は団塊の世代(昭和22年度から24年度生まれ約806万人)も介護年齢の65歳に達し、国民の4人に1人は高齢者となりました。後期高齢者になるまで後9年です。
私の父も90歳と言う高齢ですが、自宅での介護(兄家族と同居)は困難と感じ、昨年末、小規模多機能型居宅介護事業所に入所しました。
高齢者施設はまだまだ不足した状態です。高齢者施設の建築を急がねばなりません。
また大型物件の設計に対応するため新たに高性能BIMソフトの導入も検討しております。
挑戦は、安定した地盤の基にできます。地盤固めができつつあります。
5年のうちに特殊建築物で全国に通用する事務所にしてまいります。
昨年以上に充実した年となるよう頑張ります。
本年もよろしくお願い申し上げます。
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