熊本地震から5ヶ月

4月に熊本地震が起きましたが、死者50名、住家全壊8,175棟、半壊29,255棟にもおよび甚大な被害を受けました。
各分野の研究者が被災地を調査し被害の原因を分析。
調査報告としてセミナーやシンポジウムが行われています。

積極的にセミナーやシンポジウムに参加し正しい知識を学び今後の大地震に備えなければなりません。
先週参加したシンポジウムでは東京都市大学工学部教授の大橋好光先生の基調講演も聞けました。
先生の著書も何冊か持っています。
熊本県立大の助教授をされていた時もありました。
とても分かりやすい講演でした。

今週の火曜日に東京で行われる「日本の木造住宅を強くしよう」~熊本地震に学ぶ~と言うセミナーに参加します。

工学院大学 名誉教授 宮澤健二先生とまた大橋先生が講演されます。
講演が楽しみです。

研究者の正しい知識を学び末端の現場でその知識を持って実践し安全な建物を建てていかなければなりません。

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